SEO ブログ ブログの運営ノウハウ

ブログでキーワードの選び方と入れ方 おすすめツールを解説【SEO対策】

ブログにはどんなキーワードを入れればいいですか?キーワードを意識して選べというけど、難しいです。適切なキーワードの入れ方や、選び方について教えてほしい!

 

こんなお悩みを解決します。

 

本記事の内容

  • キーワードを入れる方法
  • キーワードの探す方法
  • キーワードの選ぶ方法
  • キーワードツール3選紹介

 

この記事を書いている私は、ブログ歴3年。

 

もともと副業で美容ブログを始めて4ヵ月で月100万円以上を稼ぎました。

 

今回は、キーワードの調べ方や入れ方について解説します。

 

ブログにキーワードを入れるのはSEOからのアクセスを狙うためです。

 

もし、あなたがキーワードを気にせずにブログを書いていたら、アクセスを稼げない状態になるでしょう。

 

当記事を解説を参考に、今後はキーワードを考えながら入れてブログを書きましょう。

 

この記事では、キーワードの入れ方・キーワードの探し方・キーワードの選び方の3つを解説します。

 

そして、ブログ記事に正確にキーワードを入れる方法について紹介していきます。

 

なお、私はこのやり方で、美容ブログでSEO上位を量産することに成功しました。

 

では、ブログにキーワードを入れる方法・キーワードを探す方法・キーワードの選び方を紹介していきます。

ポイント

お洒落で、SEO対策も万全!記事制作スピードも速いテーマ!
アフィリエイトするならコレ!おすすめテーマ「AFFINGER」はこちら!

ブログにキーワードを入れる方法を解説【SEOに有効】

 

ブログでキーワードを入れるべきポイントは以下の通りです。

 

キーワードの入れるポイント

  • タイトル
  • H2見出し
  • メタディスクリプション
  • 本文(共起語も入れる)

 

1つずつ、解説していきます。

 

タイトル

 

タイトルには必ずキーワードを入れましょう。

 

ポイントは以下の通りです

  1. キーワードは左に詰める
  2. 長さを30文字前後にする
  3. 長くても35文字以内がベスト

 

これらを考えて、タイトルにキーワードを入れます。

 

例えば、 [ ブログ 稼ぐ ] というキーワードであれば、こんな感じです。

 

タイトルの付け方◎(35文字)

ブログを稼ぐ方法をカンタンに解説【月100万円を稼ぐブロガーのやり方】

 

タイトルの付け方×(44文字)

月100万を稼ぐブロガーがブログを稼ぐ方法をカンタンに解説してみた!【3つの方法を紹介】

 

 

キーワードは左に詰めて、タイトルは30文字前後で書きましょう。

 

H2見出し

 

H2見出しにも、キーワードを入れます。

 

コツとしては、下記の2つです。

  1. タイトルと対応させる
  2. キーワードは自然に入れる

 

具体例を出しながら説明しますね。

 

H2見出しの具体例

 

 

このようなイメージで、H2見出しにキーワードを入れていきましょう。

 

なお、読者の悩みに沿って、答えるように書くことで、いい見出しができますよ。

 

ポイントが具体的に書くことですね。

 

イメージがでいないという方は、当ブログの記事を見てみましょう。

 

多くの記事で、H2見出しにキーワードを入れています。

 

ちなみに、H3までキーワードを入れると、複雑に見えるので気をつけましょう。

 

H3までキーワードを入れた例

 

 

やはり、記事が読みにくくなるので、H3でキーワードを入れなくて大丈夫です。

 

メタディスクリプション

 

メタディスクリプションにも、キーワードを入れます。

 

メタディスクリプションとは、検索結果でタイトル下に表示される「補足説明」の部分ですね。

 

書き方のコツとしては、この3つです。

 

  1. キーワードを入れる
  2. 記事内容を要約する
  3. 100文字におさめる

 

こちらも具体例を出して追ってみましょう。

 

Googleの検索結果では、キーワードと一致するメタディスクリプションの文字が、太文字で強調されます。

 

メタディスクリプションの設定方法は、All in One SEOなどのプラグインを使うか、WordPressテーマに付属している設定機能を使いましょう。

 

メタディスクリプション設定

 

 

 

「キーワード+共起語」を一緒に入れるべし

 

本文には、「共起語+キーワード」を入れていきましょう。

 

共起語というのは、キーワードと共に使われることの多い語彙になります。

 

例えば、「受験」という言葉だったら、「試験」「高校」「入試」「倍率」が共起語になりますね。

 

そこで、キーワードの共起語を考えながら本文を書いていきます。

 

共起語検索(無料ツール)

 

 

共起語の調べる方法は共起語検索というツールを使いましょう。

 

しかし、起語を無理に詰め込むと、文章が不自然になるので注意しましょう。

 

文章として成立するように共起語を利用しましょう。

 

キーワードの入れすぎは厳禁

 

記事にキーワードを入れる場所は…

  1. タイトル
  2. H2見出し
  3. メタディスクリプション

 

の3つに入れるという説明をしました。

 

SEOにおいてキーワードを入れるのは重要です

 

しかし、キーワードの入れすぎには注意しましょう。

 

記事を確認して、違和感を感じない程度であれば大丈夫です。




ブログのキーワードを探す方法【無料ツールを使おう!】

 

そもそも、ブログに入れるキーワードをどうやって探すのか解説していきます。

 

キーワードの探し方については、コチラで詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

こちらもCHECK

SEOキーワードの選び方 上位表示を狙う4つの手順とは?

  こんなお悩みを解決します。     この記事の筆者は、ブログ歴は3年ほどになります。   SEOブログを使って、4ヵ月で100万円を達成しました。 &nbs ...

続きを見る

 

SEOを理解してからキーワードを探すべし

 

キーワードを探す前に、SEOの基本を理解しておきましょう。

 

当記事で紹介している内容は、まさに「SEOの基礎」になります。

 

SEOについての書籍を1,2冊読めば、すぐ理解できる内容になります。ただし、基礎が重要であることはSEOでも当てはまります。

 

今回の内容を押さえたら、SEO関連の本を自分でも読んでみましょう。

 

コチラの記事でSEOに関する書籍を紹介しているので参考にしてみてください。

こちらもCHECK

【良書を厳選】SEOが良く分かるおすすめの書籍6選

  こんな要望にお答えします。     私はブログを運営して2年ほどになりますが、2年前にブログをはじめてから4ヵ月で100万円ほど収益をあげることができました。 &nb ...

続きを見る

 

書籍を読みつつ、実践からSEOを学んでいきましょう。

 

①:思いつきでキーワードを考えてみる

 

まずは、思いつきでキーワードをいくつか考えてみます。

 

そのためには、読者の視点になりましょう。

 

  • どんな悩みを抱えているか?
  • どんな言葉で検索するか?

 

といった視点で、キーワードを考えてみましょう。

 

例えば、クレンジングバームに関するブログの場合。

 

  • [ クレンジングバーム 使い方 ]
  • [ クレンジングバーム 口コミ ]
  • [ クレンジングバーム 毛穴  効果 ]

このような感じで、「自分が読者だったらどんな言葉で検索するか?」をイメージしながら、10個〜20個ほどリストアップしていきます。

 

なお、単語数は、1語〜3語がおすすめですね。

 

ポイントは、読者の視点に立ってキーワードを出してみることです。

 

「このキーワードを検索するとき、読者は何を知りたいと思っているんだろう?」と想像することで、SEOの根幹である「読者の検索意図」への理解できます。

 

※もし、まだブログのジャンル(テーマ)が決まっていないという方は、コチラをチェックしてみてください。

こちらもCHECK

ブログのテーマ(ジャンル)の選び方!稼げるテーマって?おすすめは?

  こんなお悩みを解決します。     この記事を書いている私は、ブログ歴3年ほどで、WEBマーケターからブロガーとして生活しています。   アフィリエイトブロ ...

続きを見る

 

②:ラッコキーワードでサジェストキーワードを探し出す

キーワード候補を出したら、次は、ラッコキーワードというツールを使ってサジェストキーワードを探し出していきます。

 

※ラッコキーワード=旧関連キーワード取得ツール

 

サジェストキーワードとは、Googleで検索するときに表示される、候補となるキーワードのことです。

 

ユーザーによっておすすめのキーワードが出現します。

 

 

このような感じですね。

 

このサジェストキーワードを、一括で取得してくれるツールがラッコキーワードです。

 

ラッコキーワードの検索欄に、キーワードを入力すると自動的にサジェストキーワードが一覧で出てきます。

 

 

上記の、赤色の枠で囲った部分(中央)が、サジェストキーワードになります。

 

その他、50音別やアルファベット別のサジェストキーワード、検索トレンドなども表示されるので便利です

 

先ほど出した、キーワード候補をラッコキーワードで検索してみましょう。

 

 [ クレンジングバーム 使い方 ]

 

 

例えば、このような感じですね。

 

自分でキーワードを出すのは大変ですが、ツールを使うことで他のキーワードを見つけることができます。

 

③:キーワードプランナーで検索ボリュームを確認する

最後に、キーワードプランナーというツールで、キーワードの検索ボリュームを確認しましょう。

 

キーワードプランナーとは、Google広告を使うときのツールでして、指定したキーワードの月間検索ボリュームを調べることができます。

 

※月間検索ボリューム:1ヶ月の間に、何回くらい検索されているかの回数

 

キーワードプランナーの使い方については、下記の記事をご参考ください。

 

 

無料でも使えるのですが、検索ボリュームの数は正確ではないです。(※100〜1000のような表記)

Googleに広告をいくらか出稿すると、具体的な検索ボリューム数をみれますが、初心者の方は無料版でもOKです。

 

キーワードプランナーの設定が完了したら、サジェストキーワードを一括取得して、検索ボリュームを調べていきます。

 

ラッコキーワードの右上にある「全キーワードコピー(重複除去)」をクリックしましょう。

 

 

その後、キーワードプランナーにアクセスして、「検索のボリュームと予測のデータを確認する」とクリックします。

 

ラッコキーワードで取得した、全キーワードをペーストして、「開始する」をクリックしましょう。

 

月間平均検索ボリューム」をクリックすると、月間検索ボリュームが表示されます。

 

こんな感じで、CSVをダウンロードして、エクセルやGoogleスプレッドシートにコピペしておくとみやすいのでおすすめです。

 

CSVをダウンロード

 

 

以上で、キーワードを探す手順は完了です。次は、キーワードを選んでいきます。




ブログに入れるキーワードの選び方と注意点

 

ここまでの多くの手順を行った方は、かなり頭を使って、キャッパいっぱいになっているかとおもいますが…

 

あと一息なので、がんばっていきましょう!

 

いよいよ、ブログに入れるキーワードを選んでいきます。

 

先ほど、キーワードプランナーで抽出したキーワードリスト(サジェストキーワード+月間ボリューム)を使って生きましょう。

 

キーワードを選ぶ方法

  • ロングテールキーワードを選ぶ
  • 検索ボリュームをチェックする
  • Google検索上位のサイトを確認する

 

1つずつ、解説していきますね。

 

方法①:ロングテールキーワードを選ぶ

 

まずは、ロングテールキーワードを選んでいきましょう

 

ロングテールキーワードとは、2語・3語など、複数の単語を組み合わせたキーワードになります。

 

この図のようにニッチなキーワードを狙っていきます。

 

なぜロングテールキーワードを狙うのか…

 

それは法人などの競合が少ないからです

 

費用対効果の関係で、法人媒体の大半はビッグ・ミドルワードを狙います。

 

それゆえ、ロングテールキーワードを狙えば、検索上位になりやすいのです。

 

方法としては、3語以上のロングテールキーワードを狙うのがベスト。検索意図も明確になるので、記事も書きやすくなります。

 

詳しくは、コチラの記事をご覧ください。

こちらもCHECK

ロングテールキーワードがSEOに効果的?選び方や使い方について徹底解説!

  こんな要望や疑問にお答えます。     この記事の筆者は、ブログ歴は3年ほどになり、SEOブログを使って、4ヵ月で100万円を達成しました。   この記事を ...

続きを見る

 

内部リンクで評価を集める

 

もう一つポイントとして、ロングテールキーワードで記事を書いた後は、ビッグ・ミドルワードに内部リンクを作りましょう。

 

 

このような感じですね。

 

  • 評価を上げたい記事→ビッグ・ミドルワードの記事
  • 関連記事→ロングテールキーワードの記事

 

というやり方で行きましょう。

 

方法②:検索キーワードの性質を見抜く

 

キーワードには種類があります。

 

どんなものがあるかというと

  1. 情報収集用のキーワード
  2. 購買につながるキーワード

の2つになりますね。

 

2種類のキーワードは大事な内容なので、詳しく解説します

 

情報収集用のためのキーワード

  • [ SEOとは ]
  • [ ブログ オワコン ]
  • [ Webマーケティング 転職 ]

 

このようなキーワードは、読者が情報収集のために検索するので、購入にはつながりません。

 

ただし、競合も少ないので検索上位は狙いやすいキーワードではあります。

 

さらに、情報収集用のキーワードは、他のサイトから被リンクをもらいやすいので、ブログのドメインパワーが上がります。

 

まずは、情報収集用のキーワードから狙ってみましょう。

 

購買につながるキーワード

  • [ SEO 有料ツール おすすめ ]
  • [ ブログ テーマ 比較 ]
  • [ Webマーケティング 転職サイト 未経験]

 

このようなキーワードであれば、読者は何かを購入したい時に検索しているので、SEO上位を取れれば収益化を狙うことができます。

 

ただし、競合が多くなるので、初心者がいきなりSEO上位をとるのは難しいです。

 

まずは、情報収集用のキーワードで上位を量産して、その後に狙うのがベストです。

 

方法③:Google検索で上位サイトを確認する

 

最後に、競合サイトを確認することで、「キーワードの難易度」と「どんなコンテンツが評価されているか」の2点を調べていきます。

 

今回は、 [ Webマーケティング 転職 年収 ] というキーワードで記事を書く前提で、Google検索してみます。

 

ちなみに、検索するときはシークレットモードを使いましょう

 

シークレットモードとは、閲覧履歴に左右されない検索結果を表示するモードになります。

> シークレット ブラウジング(Google Chrome ヘルプ

 

 

①キーワードの難易度を調べる

 

キーワードの難易度については、検索1ページ目に個人ブログがあるかチェックしてみましょう。

 

もし、法人メディアや公的機関のサイトが検索上位であれば、上位表示を狙うのは非常に難しいと言えます。

 

[ Webマーケティング 転職 年収 ] の検索結果

 

 

 

[ Webマーケティング 転職 年収 ] の場合、個人ブログが1ページ目に2つほどあるので、難易度としては低〜中くらいですね。

 

1ページ目に個人ブログがないときは、そのキーワードは後回しにしましょう。        ※ただし、読者にとって必要な情報であれば、難易度が高くても記事を作った方がいいです。

 

②:評価されているコンテンツは何かを調べる

 

SEOの世界で正解コンテンツとは、上位表示されるサイトのコンテンツになります。

 

理由としては、読者にとって最も良い回答を、Googleが検索結果に表示しているからです。

 

そのため、上位サイトを分析すれば、評価されているコンテンツが何かが分かります。

 

どんな点を観察すればいいかというと…

  • どんなタイトルをつけているか?
  • 読者像はどんな人物像か?(リード文)
  • どんな回答をしているか?(見出し)

 

このような観点を見ていきます。

 

ポイントは、「上位サイトで共通する見出し」を探しましょう。

 

「上位サイトで共通する見出し」=「読者の検索意図に対する答え」の可能性が高いので、参考にしてみましょう。

 

コンテンツを丸パクリするのは厳禁です!

 

しかし、上位サイトで評価されているコンテンツを調べて、自分の記事にしていくのは有効です。

 

記事を書くときは、上位サイトを参考にしながら、あなた自身の独自性を活かすことを意識していきましょう。

 

ポイントは「実体験を具体的に書く」が効果的ですね。




おすすめのキーワードツール【無料版と一部有料版】

 

ブログに入れるキーワードを見つけるためのおすすめのツールを紹介します。

 

おすすめキーワードツール3選

  • ラッコキーワード(無料)
  • キーワードプランナー(一部有料)
  • 共起語検索(無料)

 

1つずつ、解説します。

 

厳選①:ラッコキーワード(無料)

1つ目は、ラッコキーワードです。

 

サジェストキーワードを探すならラッコキーワードを使いましょう!

 

SEOキーワードを探すときには必須ツールです。

 

検索窓に調べたいキーワードを入力して、サジェストキーワードを表示させていきましょう。

 

  • 五十音順
  • アルファベット順
  • WEBトレンド(おまけ)

 

このようなやり方で調査することができます。

 

厳選②:キーワードプランナー(一部有料)

2つ目は、キーワードプランナーです。

 

Google広告の機能の1つでして、無料でも使えます。

 

ただし、より細かい数字を出すのであれば、Google広告を出稿しなければなりません。

 

  1. 検索ボリューム
  2. 競合性(難易度)
  3. 広告の入札単価

 

このようなキーワードの特徴を調べることができるツールです。

 

広告主向けのツールですが、入札単価の高いキーワードは収益性が高いこと、キーワードごとの検索ボリュームなどを知ることができます。

 

厳選③:共起語検索(無料)

 

3つ目は、共起語検索という無料ツールです。

 

 

共起語検索では、検索ワードの共起語を調べれます。

 

共起語とは、そのキーワードが検索されるとき一緒に使われる言葉を指します。

 

共起語は本文や見出しを作るときに、共起語を入れると読者ニーズに満たすことができます。




まとめ:ブログには考えながらキーワードを入れるべし!

 

今回は、キーワードの入れ方・探し方・選び方の3つについて解説しました。

 

なんとなくキーワードを選んで記事を書くのではなく、キーワードを考えながら記事作成していきましょう。

 

SEOからアクセスが集まれば、アフィリエイトで商品が売れるので、キーワードはかなり重要です。

 

当記事で紹介した「サジェストキーワードの抽出→キーワードプランナーにかける→検索ボリュームの抽出」という方法で、キーワードを選んでいきましょう。

 

SEOを意識した記事の書き方については、コチラにて解説していますので、ご覧ください。

こちらもCHECK

SEOの仕組みと検索上位を狙う方法5選【クローラーとは何か図解で解説】

  こんな疑問にお答えします。     この記事を書いている私は、ブログ歴3年。   もともと副業で美容ブログを始めて4ヵ月で月100万円以上を稼ぎました。 & ...

続きを見る

 

 

-SEO, ブログ, ブログの運営ノウハウ
-, , ,